大暴れで通り抜ける台風。 中心の「台風の目」は穏やかで、青空すら見えるといいます。 これが『悟り』の状態をあらわすのかもしれません。 中心にいて、ぶれない・脅かされない。 穏やかな今という時間。 しかしながら、動揺したり脅かされたり執着したり …

修行って なんだかつらいイメージ。 苦しみに耐え 痛みに耐え でもこれって、肉体ありきですよね。 考え方や向き合い方が違ってたんだ…ということに気づき それらを変え、内面を成熟させて行きましょう。 内面の成熟はしぶとさになります。 起こることに脅か…

今自分は、最良の時と場所にいる。 これがホントだったら、不安などとは無縁に過ごせますね。 だって「今をどうにかしなきゃ」 「この状況から抜け出さなきゃ」なんて考えなくていいんですから。 イヤな出来事と直面しながら 「最良の時」だなんて思うのは難…

これは、解釈を間違えると冷酷な言葉になっちゃいますね。 自分勝手に 周りを気にせず好き勝手に生きましょう。 ・・・ではないんです。 『自分を犠牲にして、他者喜ばせるのはやめましょう。』ってことですよね。 自分が喜ばせるのは自分であり それが延長…

『気』は常に変化するもの。 天気も然り。 雨が多くて被害がでたり、 雨が少なくても被害がでる。 陰気でいれば病気を呼び 陽気でいれば、周りさえも元気になる。 けど、陽気すぎるのも 端から見れば気が気じゃない。 故柳家小さん師匠の得意噺『長短』 気の…

世界はない。 だから、苦しまないで！（真矢みきっぽく。。） 世界はないんだから、金持ちも貧乏もない。 モテるとかモテないとか気にしない。 病弱だとか健康だとかの概念もない。 だって肉体すら幻想ですもんね。 どんな状態であれ、今の自分を大切に「今…